日本モーゲージサービス(7192)
最後にポイントを書いてますのでそこと中期計画を読めば何となく分かるように仕上げようと思います(*´-`)
★伝えたいテーマ★
不動産関係でもやってるないは少し違うよ( ゚∀゚)ノシ
11/15時点
PER 11.36
PBR 1.65
時価総額 47億
売上内訳
住宅金融 32%
瑕疵保険 53%
住宅アカデメイア 16%
[事業説明]
①住宅金融
フラット35の貸付が主な収益。
昨年度は住宅重要に加えて借り換え重要も重なり増益だったが今期は落ち込む。
②瑕疵保険(社名:ハウスジーメン)
住宅を購入した後に瑕疵が見つかった場合(住宅の主要部分→柱、土台、基礎、外壁等)に保証をするサービス。この他にも地盤調査等の住宅の主となる保証サービスを行っている。
③住宅アカデイア
従来の住宅展示場は日中に営業マンが一緒に内覧を行い住宅の説明を行うが、同社のサービスは少し違う。住宅展示場として利用する他に宿泊施設として体験型住宅展示場を展開。
その他に中古住宅の価値を高める働きを手掛ける。
(海外は中古物件でも資産価値は下がりにくいが日本の中古物件は価値が下がりやい。そして新築を好む)
日本モーゲージサービスのポイント!!
◼住宅金融事業の成長余地に期待はない◼
ただし借り入れの需要が無くなるわけではないのである一定の利益は今後も見込める。事業所を増やしているので1店舗あたりの件数は減っても全体の数字は増加又は横ばい。
◼瑕疵保険の成長がキーとなる◼
国は中古物件の売り買いを活発にしようとしています。中古物件の売買いで不安なのが購入したあとに瑕疵(かし)があるかどうかです。
売主が保険に加入(一般的に)。金額は10万以内です(建物の規模にもよる)
これから売買契約の際には瑕疵保険の説明が必須となりますので需要は増えるでしょう。
また瑕疵保険の取り扱い事業社は僅か6社しかないようです!
◎イメージしてみましょう( ゚∀゚)
売り主が瑕疵保険に入っている場合
→購入後に欠陥があっても保証を受けれる
売り主が瑕疵保険に入ってない場合
→購入後に欠陥があっても保証なし。実費で修理。
◼画期的な住宅展示場◼
これはサイトをみてもらうのが一番早いです。
一休のサイトを貼っておきます(^-^)/
住宅展示場に宿泊できちゃいます。
https://www.ikyu.com/sd/vacation/00050307/
最後に中期計画の数値です。
直近では二回の上方修正をしてますが前期に比べて減益ですので株価は軟調です。瑕疵保険事業の伸びに着目していれば先駆けで上方修正のチャンスを掴めるかもしれませんね☺
私も勉強しながら監視を続けます!
ありがとうごさいました(._.)
★追記★
11/15 四季報オンラインで修正されてました。
予想値よりもかなりの上振れですね(*´-`)
18.3 営利6.5億 経利6.5億 一株益176.5円
19.3 営利8.0億 経利8.0億 一株益218.6円
来期予想で考えると今の株価ではPER10倍ぐらいになります( ´-`)
IRに幾つか質問しているので答えが返ってきたらまたブログにかきますね\(^^)/