ぴょん吉 ど根性 カブ ブログ

投資歴9年目、医療従事者、34歳、 昔携帯乞食、せどりで副業。■現在投資コーチングの枠0。

カイノス4556とエイアンドティー

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同社のビジネスは臨床検査試薬を販売するメーカーとなっております。


医療機関で働いていると毎日のように採血を行い検査を行います。現在は検査方法も自動化されておりヒューマンエラーが起きにくいシステムに移行しています。


カイノスは試薬を主に販売していましたが、最近では検査機器の販売も積極的に行っています。

また今期は機器販売の先行投資もあり増収減益予想と株価は軟調推移となっています。



似たような会社で収穫期に入っている会社があります。エイアンドティーです。同社のビジネスは検査機器のIT化、検査室の自動化を行い試薬等をセット販売する流れとなってます。

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エイアンドティーカイノスの似たようなセクターですが、エイアンドティーは検査機器のIT化がメインでカイノスは検査試薬の販売がメインとなってます。


カイノスについては今は種まきの時期で数年後に収穫期となるでしょう。テーマ性としてはインフルエンザの試薬も販売してますので流行が来ると株価が反応する季節性もあります。


先月、大株主の光通信が大量報告(5%越え)で株価が急騰しました。

直近の進捗は良くありませんがエイアンドティー同様に回収期がくれば利益率は改善されると思っていますので安値で仕込めるタイミングがあれば狙っています。