データアプリケーション(3848) 前編
最近は結婚式の準備等で忙しくブログの更新も疎かになっていました。
隙間時間で銘柄分析は毎日行ってましたので今回はデータアプリケーションについて書き残しておきます\( 'ω')/
不得意分野だったので理解に苦しみましたが、ブログ上では出来るだけ難しい言葉は使わずに説明していきたいと思います‼︎
◼️前編 ◼️
データアプリについて
◼️後編 ◼️
ISDN終了2024年問題と全銀EDI2018年スタートについて
◼️事業内容◼️
EDIソフトを販売する会社。
EDIとは、「Electronic Data Interchange」の略称で企業間の「電子的データ交換」という意味です。つまり、BtoBの企業間取引においては、
①受注・発注
②出荷・納品
③請求・支払
等の各種取引情報のやり取りが多量に発生し、この処理を紙伝票や電話・FAXで業務を行うと膨大な手間・コストが双方の多大な負担になります。これを企業間でお互いの取引情報を専用回線(オンラインを含む)で接続し、自動化した仕組みがEDIなのです。
データアプリはEDI業界ではNo1シェアとなってます。2016年度では38.2%。
◼️売上構成◼️
資料を見て目につくのが利益率の高さですね。またメンテナンス売上比率が60%とストック比率が高いのが特徴。
EDIのシステムを導入する約90%がメンテナンス契約を結ぶそうです。
◼️市場規模◼️
EDIの市場規模は約55億と規模が小さく大手か参入しないニッチな分野だそうです。
またデータアプリはミドルウェアと言うものも提供してますが、このミドルウェア部分は大変開発が難しく頻繁に作れるものではありません。
それをデータアプリは自社で開発してますので技術力は高いと判断できます。
そんな中、同社はEDI、ミドルウェアに続く第三ステージに向かっています。
市場規模は現在の約8倍となります。
前編はここまでです\( 'ω')/
明日は2024年に終了するISDNが及ぼすEDIの影響と全銀EDIについて説明していきたいと思います!